第2回 東京大学とシカゴ大学の共同ワークショップが開催されました

2015.10.21
日時: 2015年10月9日(金)8:00~15:30
会場: Social Science Building, John Hope Franklin Room (Rm 224), シカゴ大学
使用言語: 英語、日本語
 

シカゴ大学と東京大学の間の戦略的パートナーシップ構築の一環として、2015年10月8-9日にシカゴ大学で、第二回東京大学・シカゴ大学合同で大学院生主体のワークショップ「東京大学とシカゴ大学における日本研究」が行われました。このパートナーシップ・プログラムでは、シカゴ大学において日本研究に従事する大学院生、教員と本研究所の国際総合日本学(GJS)研究プログラムが母体となり3年にわたり交流が行われます。平成27年度は東京大学からは池田真歩氏(人文社会研究科・博士課程)、崎濱沙奈(総合文化研究科・博士課程)、平井裕香氏(総合文化研究科・博士課程)、川村覚文氏(UTCP特任助教)が参加し、シカゴ大学からも5名の大学院生の発表がありました。第一回のワークショップの時も活発な議論ができましたが、今回はさらに発表者同志が積極的に各論文のテーマおよび研究分野としての「日本研究」について意見を交わしながら、非常に生産的な議論が続きました。ワークショップのあとの翌10日にシカゴ大学の院生と先生とともにキャンパスと豊富な日本美術のコレクションがあるシカゴ美術館を見学し研究に有意義な時間を過ごすことができました。本パートナーシップによる大学院生合同ワークショップは、2015年10月にはシカゴ大学で、翌年度には東京大学で開催される予定です。プログラムは以下の通りです。

Schedule

October 8th (Thurs.), 2015

17:00-19:30 Opening Reception
Tea Room, 2nd Floor, Social Science Building, University of Chicago

October 9th (Fri.), 2015

John Hope Franklin Room (Rm 224), Social Science Building
8:30-8:45 Yijiang Zhong “Chicago’s Japan; Tokyo’s Japan”
8:20-8:30 Welcoming Remarks
8:30-8:45 Yijiang Zhong “Chicago’s Japan; Tokyo’s Japan”
8:45-10:00 PANEL ONE
Jun Hee Lee (UChicago): “The Best and the Rest: Asia’s Place in the Utagoe Movement, 1950s-60s”
Hirai Yuka (UTokyo): “Sensuality without Sexuality? Gender and Body in Kawabata Yasunari”
Tessa Handa (UChicago): “Art Postcards in Late Meiji Japan: Fujishima Takeji’s 1905 Series”
10:00-11:00 PANEL TWO
Sakihama Sana (UTokyo): “Revisiting Asianism in the context of Okinawa: Kawamitsu Shin’ichi”
Carly Buxton (UChicago): “SCAP-nese Americans: Nisei as Turncoats, Translators, and Testimonies in Occupation Japan”
11:00-11:15 Coffee Break
11:15-12:15 PANEL THREE
Ikeda Maho (UTokyo):“Local Self-government in Edo-Tokyo”
Paride Stortini (UChicago): “East and West of the Tsukiji Honganji”
12:15-13:30 Lunch
13:30-14:30 PANEL FOUR
Aliz Horvath (UChicago): “The Dainihonshi and the Dynamics of Change”
Kawamura Satofumi (UTokyo): “Asianism and National Polity: Kishi Nobusuke and Wartime Japan”
14:30-15:15 General Discussion
15:15-15:30 Concluding Remarks

当日の様子