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人文社会系研究科・文学部「新・日本学」特別講義
「日本仏教史の転換点」

日時: 2018年7月23日(月)13:00-16:30, 24日(火)10:30-16:30, 25日(水)13:00-16:00
会場: 東京大学文学部3番大教室(国際学術総合研究棟: 赤門入って右手建物の奥)
講演者: Jacqueline Stone
(米国プリンストン大学 教授)
使用言語: 英語

日本宗教研究の第一人者であるストーン教授が、ご自身の研究の集大成の一部として中世から現代までの日本仏教史を俯瞰する連続講義を行います。先端的研究でありながら高校日本史の知識があれば理解できる内容です。講義は英語で行われますが、プレゼン資料には日本語が併記され、質問も日本語で可能です。宗教学研究室の教員も常時仲介役を務めます。

中世から近世・近代にかけての日本仏教史のいくつかの転換点を概観した後、日本仏教に関する通説を再検討し、さらに、私たちの日本仏教に対する理解がいかに近代的関心に規定されたものであるかを意識化・反省していきます。

主催:東京大学人文社会系研究科・文学部
問い合わせ:宗教学宗教史学研究室 shukyo(at)l.u-tokyo.ac.jp