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「東京学派」ワークショップ江湖・無縁・アゴラ—松方冬子「普遍、アゴラ、グローバル・ヒストリー」によせて、もういちど『自由』の在処を探す—

日時: 2020年7月15日(水)9:30~12:00
会場: 東京大学東洋文化研究所大会議室(3階)
→オンライン(Zoom)
発表者: 石井剛(東京大学大学院総合文化研究科教授)
大木康(東京大学東洋文化研究所教授)
内田力(東京大学東洋文化研究所特任研究員)
松方冬子(東京大学史料編纂所准教授)
司会: 中島隆博(東京大学東洋文化研究所教授)
使用言語: 日本語
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新型コロナウィルスの流行状況を考慮して、本イベントはオンラインでの開催に変更いたしました。直前での変更となったこと心よりお詫び申し上げます。
Zoomを使⽤したオンラインイベントになります。以下のURLから参加登録をお願いします。
https://zoom.us/webinar/register/WN_Tdeqmg1HT2iffg9-jmt_Ew

概要:
本ワークショップは、『UP』568~571号(2020年2~5月)に掲載された連載「普遍、アゴラ、グローバル・ヒストリー」を素材として、もういちど「自由」の在処を探すために「使える人文学」を考える試みである。漢文脈における『自由』の場所「江湖」、欧文脈における『自由』の場所「アゴラ」。漢文脈と欧文脈をつなぐ日本の人文学は『自由』の在処を見つけることができるか。「無縁」概念の可能性をもう一度問い直す。


当日の様子

主催:科研費基盤研究(B)「東京学派の研究」(代表:中島隆博)
共催:東アジア藝文書院(EAA)・東京大学東洋文化研究所(IASA)
問い合わせ:gjs[at]ioc.u-tokyo.ac.jp