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第17回GJS講演会Countries for Commercial Relations: The Tokugawa Struggle to Control Chinese in Japan

日時: 2016年11月24日(木), 16:00~17:30
会場: 東京大学東洋文化研究所 第一会議室(3階)
講演者: 松方冬子(東京大学史料編纂所 准教授)
使用言語: 英語
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発表概要: 本講演では、17世紀における徳川政権の唐人政策の変遷をたどる。列島には、近世初頭から唐人が多数居住していた。徳川政権は、明との国交回復の挫折、キリスト教禁令の徹底、明清交代、鄭氏政権の盛衰といった様々な過程を経て、最終的に清朝を「通商之国」と位置付けていく。本講演は、日本の対外関係を世界史の文脈で考えようとする試みの一つである。

主催:東京大学国際総合日本学ネットワーク(GJS)
共催:東京大学東洋文化研究所
問い合わせ:gjs[at]ioc.u-tokyo.ac.jp