第14回GJSセミナー(第131回東文研・ASNET共催セミナー)20世紀日本の多様な近世
日時: | 2015年12月3日(木)17:00~18:00 |
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会場: | 東京大学東洋文化研究所 1F ロビー |
発表者: | ミハエル・ハチウス(ベルリン自由大学歴史学研究所グローバルヒストリー科研究員) |
使用言語: | 英語 |
発表概要:日本で「近世」というと江戸時代を連想する人が多いだろう。しかし、実は、日本には様々な近世がある。この「多様な近世」はどのようなものなのか。それはいつ始まりいつまで続き、どの場所で存在し、そしてどの場面で演じられたのか。本発表では、こうした問いについて考えてみる。まだ進行中のプロジェクトであり、その答えが見つかったわけではないが、インゲン豆と朝鮮総督府を手掛かりにし、20世紀日本における近世の語り方について探ってみたい。
主催:東京大学国際総合日本学ネットワーク(GJS)共催:東京大学日本・アジアに関する教育研究ネットワーク(ASNET)
問い合わせ:gjs[at]ioc.u-tokyo.ac.jp