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【参加者募集】2018年アルザス日欧知的交流事業 日本研究セミナー:「グローバル化と技術革新の時代における雇用の変貌:日本型雇用慣行の現在・将来を問う」 (締め切り延長)

申込提出締め切り(延長しました): 2018年7月20日(金)

下記のように、国際交流基金より、「アルザス日欧知的交流事業 日本研究セミナー:グローバル化と技術革新の時代における雇用の変貌:日本型雇用慣行の現在・将来を問う」への参加募集のお知らせがありました。

参加者募集
アルザス日欧知的交流事業 日本研究セミナー:日常生活文化

日時:2018年10月15日(月)~16日(火)
場所:アルザス・欧州日本学研究所 (CEEJA /キーンツハイム、フランス)
使用言語:日本語
申込提出締め切り:2018年7月20日(金)締め切りを延長しました
詳細情報[日本語]

概要
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、アルザス・欧州日本学研究所(以下CEEJA)と共催で、CEEJAを会場にヨーロッパにおける若手日本研究者のネットワーク形成と研究の深化を目的とした日本研究セミナーを、2007年から実施しています。このセミナーは2日間の合宿形式の集中ワークショップで、アルザスの山々に囲まれた静かな環境の中、参加者は最新の研究成果を日本語で発表し、他の参加者、そして日本からの講師とともに存分に議論を尽くします。
本年は、「グローバル化と技術革新の時代における雇用の変貌:日本型雇用慣行の現在・将来を問う」と題し、仕事/労働をテーマにあらゆる分野からの参加者を募集します。グローバリゼーションと技術革新は、仕事/労働の姿と社会的役割を大きく変えました。 20世紀の労働の世界を形作ってきた「労働者」または「サラリーマン」などの領域ではクラシックな役割モデルが溶解しています。技術革新やグローバル化は雇用を不安定にさせる一方、新しい仕事を創造しています。仕事/労働は急速に変容していることから、生活、ジェンダーや家族のあり方、または教育、健康や福祉問題などといった、人々の生活の多くの面に影響を与えています。これは同時に、人々の仕事に対するイメージと姿勢や態度を変えています。今回のセミナーは日本社会における仕事/労働の姿、またそれにまつわる社会の認識や制度の多様な広がりなどを幅広く対象としています。
社会学、ジェンダー研究、文学、歴史学、美学・芸術、思想、政治学、経済学、等々、様々な分野における若手研究者のみなさまからのご応募を心よりお待ちしています。

講師
SCHAAL, Sandra
ストラスブール大学准教授。専門は歴史社会学、文化社会学、女性学、ジェンダー研究。

発表者
1. 人数:10名
2.発表:
 (1)自身の専門分野について、日本語で発表(20分程度)を行ってください。
 (2)既発表のテーマも可とします。
 (3)講師によるコメント、参加者による意見交換を、原則日本語で行います。
3.論文:
 本セミナー報告書作成のため、発表の基となる論文(和文または英文)を事前にご提出ください。

問い合わせ
 国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
 日本研究・知的交流部
 欧州・中東・アフリカチーム 担当:原田
 TEL:+81-3-5369-6071
 E-mail:oca@jpf.go.jp (メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください)